(認知症を支える家族の会)
*6月の活動は3日(火)の交流会、13日(金)の運営委員会、20日(金)
のコーヒーポット、27日(金)の会報印刷になります。
◎介護についてのお悩みやご相談を語り合う交流会は、事前の申し込みは
不要です。
ご参加ご希望の方は、6月3日(火)直接会場の福祉センター(鎌倉市
御成町)にお越しください。
6月 3日(火) 交 流 会 13:30〜15:30
6月13日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
6月20日(金) コーヒーポット14:00〜15:30
6月27日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
7月 1日(火) 交 流 会 13:30〜15:30
7月11日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
7月18日(金) コーヒーポット14:00〜15:30
7月29日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
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4月1日の交流会に参加させていただきました。ご自宅や施設で生活している認知症の方を支えるご家族の気持ちを聞くことができ、改めて自己の役割に足りないところや課題を見つけることができ、大変学びになりました。
交流会では、ご本人のためにいろいろ工夫するも上手くいかなかった話。ご自宅で一緒に生活をしている中で、認知症の症状を分かっていても、ついカッとなってしまう話。ご家族一人では抱えきれない悩みや怒り、だれにも評価されない辛さ、いつまで続くのだろうという先々の見えない不安、悲しみ、あきらめなど、リアルな声をお聞きし、とても心が痛みました。それと同時に、今まさにご家族自身が真剣にご本人と向き合っている証拠だと感じられました。この交流会では、普段の介護の悩みを聞くだけでなく、家族自身が自分を大切にすることに気づくことができたり、他者から自分の頑張りを認めてもらうことができ、家族自身の人生を改めて考えるきっかけの場となっています。
認知症は、間違った認識をしてしまったり、知っていることが曖昧であったり、症状にも波があるので、良い時、悪い時があり、生きづらさを感じながら今を生きていると思ってみてください。その生きづらさを家族や他者に上手く伝えることができなくて、ご本人の中でも不安や葛藤、悩みなどがあり、ご家族が感じられていたようなことを同じように感じています。
私が認知症の方と関わる上で大切にしていることは、その様々な感情を読み取り、身振りや言葉で表現して、相手の心を揺さぶることです。感情はどんなに年を重ねても最後まで記憶に残りやすいと言われています。私たちが言ったこと、一緒に行ったことなど、相手の心を揺さぶることができなければ、感情が残らず、記憶にも残りません。今、この不安な気持ちを聞いてくれて安心した、今となりで手を握ってくれて落ち着いた、今日会うことができてうれしかったなど、特別なことではありませんが、小さな感情の積み重ねが認知症の方や家族の幸せに繋がります。
今後もこの会に参加させていただきながら、皆さんと一緒に人生に磨きをかけていきたいです。
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皆様は黄色と言うと何を想像いたしますか?
向日葵 蜜柑 幸せの黄色いハンカチ【山田洋次監督 高倉健主演】と沢山思い出せることと思います。タンポポ群生の畑の中を歩きながら見た黄色の話2つ
@真黄色です。始めて見ました。生まれたてのてんとう虫かな?
小さく小さく羽根を出して止まっていました。通り過ぎてから気になり写真を。 帰宅後ネットで、オレンジ色のてんとう虫はナスやじゃが芋の葉を食べる害虫とのことですが私が見た黄色の小型てんとう虫はキイロテントウで、生きた生物の葉に発生するうどん粉病の原因となる菌を食べてくれるそうです。名前の由来は高いところに上がりたがる習性が太陽(お天道様)に向かって飛ぶからとのこと。
世界各国で幸運のシンボルとして愛されているそうです「てんとう虫のサンバ」を口ずさみながら歩きましたが、さて何色?
帰りには飛び立っていませんでした。
A同じ日にこれまた初めての黄色のヘリコプターを見ました。ドクターイエロー(鉄道)は見ることが出来ませんでしたが、黄色のヘリコプターはドイツ製のものが有名で日本では 報道取材、救助活動、訓練用機体として広く運用されているのが特徴とのこと。
年齢を重ね不安ばかりが膨らみ夢や希望が小さくなってしまします。これではいけないと奮起するのですが雨の日 夕暮れは戻ってしまいます。外に目を向けて歩きたいとは思っています。
今年の私のラッキーカラーは黄色とのことです。少し嬉しくなりました。
黄色の話はネットで調べましたが間違いがあるかも? 雑文で
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6月は日本各地が「入梅」を迎えます。7月上旬ごろの「梅雨明け」まで、北海道を除く一帯に長雨が降り、湿度も高くなりジメジメとした日が続きます。中国では、梅の実が熟す頃に降る雨であることから、「梅」と「雨」で「梅雨(ばいうと呼び日本に伝わったとされています。他にも木の葉に下りる「露を指す、物が悪くなったり弱ったりする「ひつゆ」が転じたものや、カビが生えてものが悪くなる時期のため、「黴雨(ばいう)」など諸説あります。
梅雨の別名について調べると「青梅雨」。青梅ではなく、「木々の青色を鮮やかに色濃く見せる雨」のこと。「水取り雨」「田植え雨」田植えに水が必要なことから「麦雨」麦の穂が育ち実る頃の雨、「土用雨」夏の土用に降る梅雨末期の雨のこと。「荒梅雨」「暴れ梅雨」梅雨の後期には災害をもたらす大雨が多いことを表した言葉「返り梅雨」「戻り梅雨」「残り梅雨」梅雨が明けたと思ってもまた雨が降り続くこと。同じ梅雨を表す言葉にも様々な意味が込められています。日本語の素晴らしい表現の豊かさを感じます。
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ゴールデンウィーク最終日、雨にもかかわらず8人の参加がありました。定例の歌唱のあと、初めに定例の「鎌倉」と「茶摘み」を歌い、最近あった良かったこと、うれしかったことを順に話しました。
「悩みごとがあって辛かったが友人と会っておしゃべりしたら気が楽になった。」「娘が来て整理整頓し、しまい忘れたものを探してくれ助かった。」「子どもが数日きてくれたので好きな植物園に行ってきた。」「川柳の講演会に行けてよかった。」などのエピソードがありました。後半は初参加の方が介護にまつわる諸々の悩みを話され、一人で抱え込まずに当会やケアマネージャー、地域包括支援センターなどに相談され、介護に疲れないようにお伝えし散会しました。 mm
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時期になると知り合いの敷地内に自生しているふき・筍など頂きます。私はふきの葉っぱもつけてと、声をかけております。葉っぱは、あくが強いので食べない方が多いかと思いますが、頂いた物を見るとキズが無くあまりにもキレイで柔らかそうで捨てるのはもったいないと思い、食するようになりました。
作り方 葉っぱを切り取り、面積が広いので3等分位に切り分ける。束ねて千切りにし、水洗い2回ほどする。湯がいてザルに取り、水気を切り、フライパンで空炒りして水分を飛ばし、めんつゆで味つけ、じゃこ、白ごま、ごま油を入れて出来上がり(ご飯のお供に)
私78歳、基礎疾患有り、体重計の計測結果でも軽度の肥満と出ます(見た目では重度の姿形)ので減量しなくてはと思っていますが、ふきの葉っぱでごはんが進んでしまいますが、ちょっと考えを変えて、食べられるということは健康な証拠かな?と自分勝手に解釈しています。筍の皮も子どもの頃、中のほうの柔らかい皮で梅干を包み、しゃぶっていたことを思い出します。旬の物を工夫して食べ、趣味をひとつでも持ち、健康に気を付け、楽しく過ごせることを願っております。
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初夏の晴れ晴れとした青空に、さわやかな風が心地いい季節になりました。これからは紫陽花、ユリ、バラ、ラベンダーやダリアなどの花を見ることが
できるのは嬉しいですね。しかしながら梅雨の足音も感じられます。気候の変わり目に体調をくずされませんようにお過ごしください。a.y
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